おススメの性教育の本

子どもたちを性被害から守るために、子どもたちが性についてわかりやすく学べる本をご紹介します。

(書籍の表紙画像および紹介文は、各出版社の書籍紹介ページのものを使わせていただいています。)


「あなたが生まれるまで」

妊娠から誕生までのストーリーを親子で楽しむ仕掛け絵本。
読んだ後は子どもがわたしの時はどうだったの?と会話がはずみそう。

ジェニファー・デイビス作 / 出版社:小学館



「とにかくさけんでにげるんだ」

悪い人から身を守る本。読んで子どもと話し合って被害を予防する。
子どもにもこんな力があるんだ、こんなことができるんだと勇気づけられる。

ベティー・ボガホールド作 / 出版社:岩崎書店



「わたしのからだよ!〜いやなさわられかただいきらい」

わたしのからだはわたしだけのものということを、子どもにわかりやすく書かれた本。

ロリー・フリーマン作 / 発行:女性と子どものエンパワメント関西



「キツネくんのひみつ〜ゆうきをだしてはなそう」

キツネくんが性被害を相談できるまでのお話。
性被害を受けて苦しむ子どものため、また、被害を受けていない子どもの予防教育のために。
先生がキツネくんに話してくれるシーンがとてもいい。

カロリーヌ・リンク作 / 出版社:誠信書房



「こわい目にあったアライグマくん」

アライグマくんはある出来事を見てしまったために、家でも学校でも不安でイライラして乱暴になり、生活がうまくいかなくなっていきます。どうすれば良いのか当人も周りも分からず困ってしまいます・・・。家庭内暴力、暴行、事故、自然災害などのショッキングな出来事を目撃し、二次被害を受けてその影響に苦しむ子どものための絵本。巻末のこのような苦悩を抱えた子どもへの接し方の15項目のヒントが参考になる。

マーガレット・M・ホームズ作 / 出版社:誠信書房



「モリスといっぱいのしんぱいごと」

心配事を抱えたモグラのモリスが、信頼できる存在に悩みを打ち明け、心が楽になる姿を描いた本。不安への対処法が理解できる。

ジル・シーニー作 / 出版社:誠信書房



「ねえ、話してみて!」

性的な虐待を受けた女の子ジェシーが、その苦悩とトラウマを乗り越えていく絵本。
この絵本の特長は絵も文も虐待の被害者である女の子が、同じ被害者を援助する目的で描いている。性的虐待の発見と理解、子どもの援助、未然防止が可能になる絵本。
巻末に、もしあなたが虐待されたらこんな人に話してみてというジェシーからのメッセージがある。

ジェシー作 / 出版社:誠信書房



「あっ!そうなんだ!性と生」

非常にていねいに、いろいろな角度 から性と生についてわかりやすく書かれています。

イラストも見やすい。

 小学校の性教育の授業に使ってほしいと思うほど良い本だと思いました

浅井春夫 作 / 出版社:エイデル出版



「『同意』って何?」

様々なシチュエーションを通して、同意の意味をわかりやすく教えてくれます。

レイチェル・ブライアン作 / 出版社:集英社



「からだのきもち」

相手との境界線についてわかりやすく書いてあります。

ジェイニーン・サンダース作 / 出版社:子どもの未来社



「うみとりくのからだのはなし」

自分のプライベートパーツの大切さ,他の人のプライベートパーツの大切さ,接し方がわかりやすく書いてあります。

遠見才希子 作 / 出版社:童心社



「コウノトリがはこんだんじゃないよ!」

あかちゃんがどうやって生まれてくるのか科学的に記してあります。
幼い子にもわかりやすく図解してあります。

ロビー・H・ハリス作 / 出版社:子どもの未来社



「わたしのからだはわたしのもの」

体の大切さ、さわられそうになったときの対処法としてのことがクイズ形式で書かれています。

リンダ・ウオルヴード・ジラード作 / 出版社:アーニ出版